ひとりごと 9 [H23.6.29 更新]

これからの食物栄養学2

 6月10日に、京都大学大学院医学研究科 糖尿病・栄養内科学教授 稲垣暢也先生に大学院向け講義をしていただくことができました。非常に熱く教育的な講義で、私も含め、学生たちに大きなインパクトを与えていただきました。また、以前から研究・教育面でお世話になっています東京大学の新井洋由先生京都大学の植田和光先生と親密な研究仲間であることをお伺いし、グローバルには、世界に対する日本の生命科学分野にとって、ローカルには我々の食物栄養学分野にとって、心強いと感じました。6月13日は、新井先生の研究室ご出身で、現在、東北大学の青木淳賢先生に、大学院向けセミナーで話をする機会をいただきました。まだ地震の影響が残っている東北大学において、青木先生の研究室は非常に勢いがあり、研究・教育両面への強い意気込みを感じました。熱いお二人とコミュニケーションすることで、私自身活性化したように思います。(そのため、ちょっと疲れました。)難しい面も多々有りますが、地道に一歩一歩、研究・教育に努力したいと思います。



左から 稲垣先生の講義風景、仙台空港周辺の風景、ホテルから見た東北大学の周辺、帰りの飛行機で見た富士山