蛍雪時代への掲載 蛍雪時代4月臨時増刊号の栄養学分野(P868)に研究の紹介記事が掲載されました。 タイトル「健康長寿社会を目指した新しい食品機能評価」 →抜粋記事(JPEG)
レスター大学PD学生の訪問 2016年3月15日(火)に国際交流協定締結大学であるイギリスのレスター大学のPhD学生(2名)が井上研究室を訪問しました。
BMB2015(第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同大会) 2015年12月1日(火)~4日(金)に神戸ポートアイランドで開催されたBMB2015においてポスター発表4題を発表しました。 Read more その中で、メルシャンとの共同研究で行った下記の研究発表が日本経済新聞と朝日新聞の電子版に掲載されました。 「レスベラトロール長期摂取による抗動脈硬化作用の検討」 伊藤 有里加1、〇中田 理恵子1、山上 小百合1、本郷 翔子1、滝澤 祥恵1、矢内 隆章2、上原 拓磨2、山本 玲子2、高田 良二2、井上 裕康1 (1.奈良女子大・食物栄養、2.メルシャン(株))
ネスレ栄養科学論文賞の受賞 当研究室の滝澤祥恵助教が2015年度ネスレ栄養科学論文賞を受賞しました。 ネスレ栄養科学賞とは、健康な生活に寄与する食品・栄養に関する優秀な論文(英文)を発表した若手研究者(若干名)に対し、栄養科学への貢献を賞して贈呈されます。 受賞論文「The 4'-Hydroxyl Group of Resveratrol Is Functionally Important for Direct Activation of PPARα」 PLoS One. 2015; 10(3): e0120865. (以下、アクセプト時の記事 2015年3月) この論文は、レスベラトロールの直接標的が核内受容体PPARαであることを示した論文です。 世界的にはSIRT1が標的として注目されていますが、我々はPPARであると考え、研究を進めてきました。 そして、なぜ、低濃度のレスベラトロールによってPPARαが活性化するかという点に関しても、それは細胞内cAMP濃度が上がると、レスベラトロールによるPPARα活性化が増強されるためということもわかりました。 2年前にレスベラトロールはPDE4阻害活性を示す論文が出されており、その結果を合わせると、長く摂取すると効果が現れる、食品機能性についての分子機構につながると考え、これからも研究を続ける予定です。 長年続けてきた論文がようやくアプセプトされましたが、共同研究者の方々に大変お世話になりました。 Read more
SIP 次世代農林水産業創造技術開催の公開シンポジウムのお知らせ 分担研究機関として参加しているSIP 次世代農林水産業創造技術開催の公開シンポジウムが12/16 (水)に有楽町朝日ホールにて開催されます。 ポスター(PDFファイル)
女子中高生のための関西科学塾の開催 2015年10月18日(日)に本学で「女子中高生のための関西科学塾(食のライフサイエンス:味の不思議)」を開催いたしました。 Link
第54回 日本栄養·食糧学会 近畿支部大会 2015年10月10日(土)に神戸大学で開催された第54回 日本栄養・・食糧学会 近畿支部大会において口頭発表2題を発表しました。 Read more
食品分析開発センターSUNATECのメールマガジンへの掲載 SUNATECのメールマガジン(2015年9月発行)に研究の紹介記事が掲載されました。 タイトル「赤ワインの機能性成分レスベラトロールの分子標的と将来展望」 Link
第9回日本ポリフェノール学会学術大会の開催 2015年8月7日(金)、8日(土)に本学で開催した第9回日本ポリフェノール学会(会頭:井上裕康)は、お陰さまで盛会のうちに、終了いたしました。ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。 Link
日本ビタミン学会第67回大会 2015年6月7日(金)、7日(土)に奈良県新公会堂で開催された日本ビタミン学会第67回大会において口頭発表2題を発表しました。 Read more
第57回 日本脂質生化学会 2015年5月28日(木)・29日(金)に一橋大学一橋講堂で開催された第57回 日本脂質生化学会
において口頭発表1題を発表しました。 Read more
日本家政学会第67回大会 2015年5月22日(金)~24日(日)にいわて県民情報交流センター アイーナで開催された日本家政学会第67回大会において口頭発表2題を発表しました。 Read more
第12回アジア栄養学会議 2015年5月14日(木)~17日(日)にパシフィコ横浜で開催された第12回アジア栄養学会議においてポスター発表4題を発表しました。 Read more
第9回日本ポリフェノール学会学術大会の開催 2015年8月7日(金)、8日(土)に本学で第9回日本ポリフェノール学会学術大会(会頭:井上裕康)を開催します。 Link
平成27年度始動 2015年4月1日より新年度がはじまり、研究室が始動しました。 歓迎会の様子はこちらから |